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■講師紹介

国公私立医学部＆難関大専門個別指導塾 セントメプレス 学長
プリティ中野（中野俊一）

名古屋の医学部&難関大個別指導塾セントメプレス。同塾の名物大学受験英語講師。
A.K.Aプリティ中野の名称で愛されている。

1956年、大阪に生まれる。
同志社大学文学部英文学科卒業後、上京。

1990年、倒産寸前の某教育系出版社から塾事業部門の継承を懇請され、これを現役高校生のための予備校、明聖アカデミー（本社／東京お茶の水）として再生させる。
これは当時業界では奇跡と呼ばれた。学長に就任、また英語科講師として教壇に立つ。
打倒マスプロ教育を標榜、独自の指導システム（ノーリミット・ダブルスクール／スパイラル・リピート）を開発して東京・浜松・名古屋・岐阜・四日市・津・京都に校舎を展開、最盛期には総生徒数3000名を数えた。

この間ラジオたんぱ（現日経ラジオ社）の大学受験ラジオ講座『合格オールガイド』のパーソナリティを務め、畑正憲、吉村作治、和田秀樹、そのまんま東、蓮舫、大仁田厚、志茂田景樹、三屋裕子、増田明美、服部英彦、大野実、ガッツ石松、智ノ花、相川七瀬、鈴木ヒロミツ、桑江知子、川西由美子、アレクサンダー大塚、藤岡弘、、稲川淳二、富田たかし、ファンキー末吉（順不同／敬称略）などと対談。
著書として『受験は情熱だ』『合格の絶対法則20』（以上KKロングセラーズ刊）『新学歴宣言2000』（日経ラジオ社刊）等を上梓する。
東京ドーム・プリズムホールで大仁田厚、名古屋吹上ホールでドリアン助川（明川哲也）とドッキングするなど各地で講演活動を展開。土曜夜から日曜朝にかけての英語徹夜特訓は名物授業として大いに人気を集め、100週連続を含め通算300回を数えた。
予備校講師、教育書籍編集者（東京書籍刊ニューホライズンNEW HORIZON準拠問題集等）、翻訳家（リーダーズ・ダイジェスト社刊『発明事典』等）、城野経済研究所版脳力開発インストラクター（講演・研修先／富士通、サンウェーブ工業、八芳園、市川商工会議所等）としてキャリアを積む。

前身の出版社から引き継ぐ形で抱えざるを得なかった営業組織の訪問販売的体質を打破しようとして、2005年頃からこれと思想的に対立、その離反離脱を招き、業績が急速に悪化。全個人資産を投入するも及ばず、心ある社員が戦い続ける舞台裏で最後まで事業継続に向け画策奔走、またぎりぎりまで教壇に立ち続けたが、2007年夏、無念断腸の全校舎閉鎖に至った。
この際、単独記者会見に続いて、全校を独りで回り校舎前の街頭でお詫びの会を開く。

二度と受験指導の一線に復帰することはないと心に決めていたが、2008年、かつての生徒、保護者に励まされ、個別指導講師として指導現場（M会名古屋）に復帰、瞬く間に大学受験部英語科のエースとなる。
生涯一講師を志向するが、（株）Nセミナーの懇請により2009年冬、I&Sサクセス校長に就任。

2011年9月17日正午から翌18日正午にかけて24時間単独マラソン指導を完走。
2013年2月、教育思想、運営方針の違いから（株）Nセミナーを退社。
翌3月21日、（株）名大SKYとのコラボにより医学部&名門難関大専門予備校St.メプレス設立。

趣味は筋トレ。愛読書は山本兼一、司馬遼太郎の作品群。
なおプリティ中野を名乗るのは、学生時代、当時得度したばかりの瀬戸内寂聴さんに「あなた、可愛いわね」と言われたことに由来する。