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2018年 6月 2日
小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール> 塾ミシガン高知 代表 ・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設 不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開 学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入 ・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編 パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導 ・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始 教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される 大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している |
このあいだ新学期が始まったかと思っていたら一学期中間試験が終わり、6月の梅雨の季節になりました。
来月7月は学期末で生徒たちの成績も気になりますし、大切な夏期講座も始まりますから、その要領も今月には決めなければいけません。
新入生も入り心機一転春から頑張っていても塾長方々は、少し疲れの出る頃でしょう。
でもその疲れを吹き飛ばしてくれる待ちに待った、eduplus懇親勉強会が今月岐阜で開かれます。
岐阜と言えば戦国大名が群雄割拠し名を連ねた場所であり、歴史を教える上では大変重要な土地柄で、特に織田信長については詳しく学べそうです。
さらに今年はちょうど今、岐阜を舞台にした朝の連続ドラマが放送されていて、生で聞く岐阜弁も聞きなれた響がすることでしょう。
そして極め付きは貸し切り船による鵜飼い見物もあります。豪華ですね!これに懇親会と宿泊がついている、破格の勉強会と言えるでしょう。
この地方での懇親勉強会は3年前に第一回を高知でホスト塾として開催させていただきました。
私はその数年前より、名古屋でのユーザー会はなかなか参加しにくい地方の塾長もいるでしょうから、それぞれの地方でその土地の生の歴史や地理を学びながら、その土地の美味しいものをいただける小さな地方ユーザー会をしませんか、と酒井社長に提案して言い出しっぺの私の高知で開催する事になったのです。
初回でしたが10名ほどの参加をいただき、高知城や有名な桂浜を観光、太平洋を望む坂本龍馬の銅像や記念館を見学して、戦国時代の長曾我部氏から江戸初期の山内一豊に至った歴史に触れ、私の教室見学後ホテルでの研修会そして場所を変えて、土佐料理を堪能していただきました。
ちょうど前日より来高されている塾長もいて、ひろめ市場というたいへん有名な格好良く言えば観光フードコート、平たく言えば朝からやっている酒場があり、そこで大いに前夜祭が盛り上がりました。高知は何事においてもお酒が出てくる土地柄なのです。
ある塾長が、「こんな事でもないと四国の高知には、一生来なかったかもしれません。壮大な太平洋も見られて坂本龍馬も深く知る事ができました。
こういう会はありがたくうれしいですね・・・」と言われていたのを覚えています。
確かに県外の塾を見学しに行っても観光はしても歴史などは学べませんから、その両方ができる今回の懇親勉強会は私にとっても大変勉強になる企画です。
次回はいつどこであるのかは分かりませんが、また皆さんと楽しい懇親勉強会がどっかの地方で開催されて、有意義で楽しい時間が持てる日を楽しみにしています。酒井社長はじめ名大SKYのスタッフの方々に大いに感謝です。
下記に3年前の高知での塾長勉強会の案内が載っています。
http://www.ju-chool.net/article/1386
To be continued・・・