カルチャーキッズを全国の学習塾様にご提案させていただいたところ、英語やそろばん・幼児教育の教材をまとめて提供いただけることは大変画期的だが、
『低学年の子供達が進んで学んでくれるような算数や国語のシステマティックな教材が欲しい。』
『英語やそろばんの生徒が学習塾にも通ってくれるような仕組みを考えて欲しい。』
との声を多数頂きましたので、下記の小学算数教材をバージョンアップ・拡充を行い、幼児や小1のお子様から楽しみながら学習できる検定教材を順次ご用意させていただくことにしました。
モニター塾様を始め、様々な塾様のお声を取り入れて、カルチャーキッズをより良い教材群に成長させて行きたいと考えています。どんどんご要望をお寄せ下さい。
小学生にとって計算力は「算数力の源」。
計算が正確にしかも速く出来ないと、算数力向上は望めません。
計算が速ければ算数に強くなる訳ではありませんが、計算が遅い・正確さに欠けるという人で「算数が強い」という人は存在しません。
せっかく算数的センスのある子でもテストで良い点がとれてないと、だんだん自信がなくなったり、算数に苦手意識を持ってしまうことも少なくありません。
ですから、私共は幼児~小学低学年のうちはとにかく計算力をアップさせ、自分に自信を持ってもらうことが大切であると考えています。
文章題となると問題も読むことなく、すぐに「わからな~い」という子が少なくありません。
しかし、文章もしっかりと読んでいない訳ですから、問題に何が書いてあるか、どうしたら良いか分かる訳がありません。
「うちの子文章題が苦手なんです~」
と話されるお母さんが少なくありませんが、逆に私共は計算が出来るのに文章題が出来ないなんてもったいないと考えています。
なぜなら、算数の文章題を解くために必要なことは、全て問題文の中に書いてある訳ですから、しっかり問題を読みさえすれば良いのです。
本来文章題の得意・不得意は算数の得意・不得意とは関係ないはずです。
小さなうちから文章題を解くコツを身につけることで苦手意識を取り除きます。
「満点キッズ」は文章題を解くコツを解答・解説の中にふんだんに取り込んである自信の教材です。
語彙数の少ない子は学力が低いという傾向が、研究データにより明らかになっています。
小学6年生の通知表「1」ランクの子と、小学1年生の「5」ランクの子の語彙数がほぼ同等であると言われています。
「人間は言語を通じて思考する。」
と言われていますので、学力と語彙数に相関関係がある事は当然ともいえます。
また、読書量と語彙数の間には相関関係があるとされていますが、読書や生活の中で自然に修得する語彙のみでなく、学習により語彙数を積極的に増やす手法を「満点キッズ」のカリキュラムに取り入れてあります。
漢字力が国語を初めとする全ての教科の基礎学力となります。
漢字・言葉のきまり・語彙力強化までカバーしてあり、検定試験に挑戦し続ける事で、自然に骨太の基礎学力が身に付く事を目指しています。
算数などは、たとえ苦手であっても必要性を感じてから本気でやれば数ヶ月で得意になるというレベルまでの勉強が出来ますが、国語の差というものはいったんつくと埋めがたい差になります。
国語が出来ないという小学生の中には、読書習慣が少ないために読書スピードが極端に遅いという子供達が少なくありません。
読書スピードが遅いと、文章を読むことが億劫になりがちです。
今の子供達は「面倒くさい」事が大嫌いです。読書が「面倒くさい」事になる前に、自然に読む事に慣れるカリキュラムを「満点キッズ」は組んであります。
「読書力」のベース上に、国語の読解のコツ・解法のルールなども身につくように、教材作りを行っています。
2020年の大学入試改革において、今まで以上に英会話力が求められるようになります。そのため、小・中学生のうちから「聞く・話す・読む・書く」の4領域を、バランス良く学ぶ事が必要となります。
通常の英単語テキストでは書き言葉をベースに単語が選ばれている事が少なくありません。そのため、日常会話でアメリカの小・中学生がよく使う簡単な単語でも、多くの日本人が知らないという現実があります。それでは当然の事ながら、英会話が出来るようにはなりません。
ひまわりキッズ「英語」は、「週1回の授業で最短5年で英語が話せるようになる」をスローガンに英会話指導を実践している「アンイングリッシュクラブ」主席講師ノール・スコット監修の下、高校・大学入試で良く出題される英単語のみならず、アメリカで日常会話によく登場する英単語もふんだんに取り入れた、英会話力のベースになる英単語を学ぶ事が出来るように作られています。知っている言葉は「話す事」も「書く事」も出来ますが、知らない言葉は「話す事」も「書く事」も出来ません。せっかく学ぶのであれば、将来役に立つ英単語を学んで欲しいと考えています。