日本のサービス業のレベルは世界最高レベルといわれています。しかしかつて先生業の1つだった学習塾ですが、今ではサービス業の一角ととらえている保護者が少なくありません。もともとは、「保護者が分からないことを子供に教えてくれる」のが、学校の先生であり塾の先生でしたが、今では保護者が高学歴になり「保護者が知っていることだけれども、わかりやすく又は時間をとって教えてくれる」のが、学校の先生や塾の先生になってしまったわけです。まさにサービス業という事になってしまっています。
そこで日本の高いレベルのサービスに慣れてしまっている保護者の要求が年々高まるのは当然のことといえば当然の事かもしれません。そのような環境下で学習塾を経営し続けていくためには、その高いサービスを提供するための人材研修及び人手が必要になってきます。ただデフレ経済真っただ中で、少子化による学習塾の過当競争を考えればなかなかそんなコストをかけるわけにもいきません。
名大SKY GROUPは「お値打ちな授業料でレベルの高い指導」を提供するために、2010年代は徹底的に生徒管理のWEB化に投資を行ってきました。そのシステムをお付き合いのある塾の先生方にお使いいただき共に勝ち残っていきたいと考え、この度システム販売を開始することに致しました。
どのシステムよりも現場の声を反映させたシステムであると自負しています。貴塾に導入いただくことで、塾長先生並びに講師の先生方のストレスが大幅に削減出来るものと思います。
そのため、保護者からの問い合わせは、本部で一括で受け付けています。このシステムを導入する以前は、問い合わせがあるたびに、講師に電話確認し、保護者に連絡をしていたため、待たせる時間も多く、余分な仕事をしていましたが、当システム導入後は、リアルタイムに生徒の情報を把握することができ、プラスαの情報も添えて対応することができるようになりました。これを導入することで、正社員を校舎に配置しなくても、本部の数名だけで管理することが容易になりました。